SSRSを利用するためには、SQLサーバーとVisual Studioをインストールする必要が必要です。
今回は、無料のSQL Server 2016 とVisual Studio Community 2015 をインストールしてみます。
今回は、無料のSQL Server 2016 とVisual Studio Community 2015 をインストールしてみます。
SQLサーバーのインストール手順
マイクロソフト社のダウンロードセンターの「ダウウンロード」ボタンをクリックします。
3. 保存先を指定して[SQLServer2016SP1-XXXX.exe]をダウンロードをします。ダウンロードには少し時間がかかります。また、ファイル名が長いので末尾を省略しています。
4. インストールを開始。
ダウンロードした[SQLServer2016SP1-XXXx.exe]をダブルクリックします。インストールには、しばらく時間がかかります。
* スクリーンショットは「Developer Edition」をインストールする時の画像を使用しています。
インストールの種類に[基本(B)]を選択し、ライセンス条項に同意して次の画面へ。
インストール先を指定して(デフォルトでよければそのまま)で[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが完了したら、この画面を閉じます。
5. SQL Serverをインストール。
[スタートメニュー]から[SQL サーバーインストールセンター]をクリックします。
インストールする前にシステム構成を確認するために、[プラン]-[システム構成チェッカー]の順にクリックします。
システム構成に問題がなければ、[インストール]を選択して[SQL Serverの新規スタンドアロンインストールを実行するか、既存のインストールに機能を追加]をクリックし、ウィザードに従って完了画面まで進みます。(SSIS、SSRS、SSASも同時にインストールします。)→画面①
6.SQL Server Management Studioのダウンロード
次に、SSMS をダウンロードします。SSMSには、SQL Server とデータベースのインスタンスを構成、監視、および管理するためのツールが備わっています。 SSMS を使用して、クエリとスクリプトを作成したりすることもできます。
SSMSをダウンロードするには、同じ「インストール」ページで[SQL Server Management Toolのインストール]をクリックして、ダウンロードページに進みます。→画面②
表示された以下の画面で、[SQL Server Management Studioのダウンロード]を選択して、ダウンロードを開始します。
7.SQL Server Management Studioのインストール
ダウンロード後、SSMS-Setup-JPN.exeを実行して[インストール]ボタンをクリックします。
インストールが完了しました。
メニューバーに、[microsoft SQL Server Management Studio] が表示されていることを確認します。
初めてSQL Server を起動すると、[サービスを開始しますか?]というようなメッセージが表示されるので、[はい]を選択します。
※[構成マネージャー]で設定しなくても大丈夫です。
Visual Studio Communityのインストール手順
1. ダウンロードサイトにアクセスして[Visual Studio Community 2015]をクリックしてダウンロードします。
ダウンロードした[vs_community_JPN__XXXX.exe]をダブルクリックして起動し、ウィザードに従ってVisual Studioをインストールします。
インストールが完了したら、 メニューバーに[Visual Studio 2015] が表示されていることを確認します。