商品テーブルに、インジケーターを追加してみます。
インジケーターは、ダッシュボードなどでよく使用されています。
最初に、テーブル右側に新しい列を追加します。
[ツールボックス]プロパティから[インジケーター]を新しい列にドラッグ&ドロップします。
自動的に[インジケーターの種類の選択]ダイアログボックスが表示されます。
お好みのインジケーターを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
テーブルに挿入されたインジケーター内をクリックします。
[ゲージデータ]ショートカットメニューが表示されるので、「(未指定)」右端の「▼」ボタンを押して[フィールド]‐[フィールド名]の順にクリックします。ここでは「発注済み」を選択します。
自動的に「Sum(発注済み)」のテキストに変わります。
条件:
赤:発注済みが99以下
黄:発注済みが100以上150以下
青:発注済みが151以上
①[値と状態]プロパティページを開く
②[状態の単位(U):]で「数値」を選択。
③ 開始値と終了値を入力
赤「開始」→ 「0」
赤「終了」→「99」
黄「開始」→ 「100」
黄「終了」→「150」
緑「開始」→ 「151」
緑「終了」→「Max(Fields!発注済.Value)」
(上限値を設定するには式ビルダーでMax関数を使用します)[OK]ボタンをクリックします。
[プレビュー]ビューで、条件どおりに色分けされていることを確認します。
※同じセルに複数のインジケーターを挿入する場合、2つ目以降のインジケーターは、[ツールボックス]からドラッグド&ロップするのではなく、インジケーターのセルを右クリックし、[インジケーターの追加]をクリックして挿入します。